がんばれゴエモンゆき姫救出絵巻
ファミコンから続くゴエモンシリーズのスーパーファミコン版第一作です。
ゴエモンは、ダンジョンのステージと、町のエリアで操作感が異なり、町では見下ろし型のアクションとなります。対して、ダンジョン(ステージ)では、横スクロールアクションに変わります。
このゲームは難易度が高い印象で、全ステージクリアをした記憶がありません。
町を探索しながら、アルバイト(ミニゲーム)やよろずやでのアイテム購入、宿に泊まっての体力回復など、様々なことを行うことができます。
それらを活用して、ステージでの攻略を簡単にしたり、通行に必要な資金を集めたりします。
基本のアクションとしては、攻撃、ジャンプ移動になります。
武器はキセルで、招き猫を取得する度に、武器が変化していきます。(キセル→ロングキセル→ヨーヨー)
相棒のエビス丸では、笛→ロング笛→ピロピロする笛になります。
2人で遊ぶ時の特典で、片方が片方を「おんぶ」して移動することができます。おんぶされた側は、攻撃をそのまますることが可能で、移動と攻撃を分担することができます。
ゴエモンは、和風の雰囲気を上手く演出している作品で、ただ歩きまわっているだけでも楽しいですね。
BGMも和楽器を用いた物が多く、作品の世界観にぴったりなものが多くありました。
Switchでゴエモンの新作出ないかなぁ…
がんばれゴエモンゆき姫救出絵巻
ファミコンから続くゴエモンシリーズのスーパーファミコン版第一作です。
ゴエモンは、ダンジョンのステージと、町のエリアで操作感が異なり、町では見下ろし型のアクションとなります。対して、ダンジョン(ステージ)では、横スクロールアクションに変わります。
このゲームは難易度が高い印象で、全ステージクリアをした記憶がありません。
町を探索しながら、アルバイト(ミニゲーム)やよろずやでのアイテム購入、宿に泊まっての体力回復など、様々なことを行うことができます。
それらを活用して、ステージでの攻略を簡単にしたり、通行に必要な資金を集めたりします。
基本のアクションとしては、攻撃、ジャンプ移動になります。
武器はキセルで、招き猫を取得する度に、武器が変化していきます。(キセル→ロングキセル→ヨーヨー)
相棒のエビス丸では、笛→ロング笛→ピロピロする笛になります。
2人で遊ぶ時の特典で、片方が片方を「おんぶ」して移動することができます。おんぶされた側は、攻撃をそのまますることが可能で、移動と攻撃を分担することができます。
ゴエモンは、和風の雰囲気を上手く演出している作品で、ただ歩きまわっているだけでも楽しいですね。
BGMも和楽器を用いた物が多く、作品の世界観にぴったりなものが多くありました。
Switchでゴエモンの新作出ないかなぁ…
スーパーマリオワールド
スーパーファミコンで登場したスーパーマリオです。改造マリオとかでゲーム動画で登場することが多かった作品ですね。
マリオの新しい変身として、マントマリオが登場しました。ダッシュで助走をつけてからジャンプをすることで空を飛ぶことが可能になります。また、タイミングよく十字キーを操作することで滑空等も出来るようにっています。
他にも、スピンジャンプの実装や、ノコノコのこうらを持てるようになったり、アイテムを一つストックすることが出来るようになりました。
また、このシリーズから新キャラとして「ヨッシー」が登場します。今ではお馴染みのヨッシーですが、卵を産んだりなどはできず、口に含んだこうらの色に対応して、様々な攻撃や補助的な行動を取ることができます。
更にヨッシーを乗り捨てることによって二段ジャンプもできます。
今回のステージとしては「ヨースター島」となるのですが、ステージ数がものすごく多く、単純な平原や、地下、水中エリアはもちろん、お化け屋敷エリアや、クッパJrの城等多彩になっていました。
それだけではなく、隠しルートや、非常に難易度の高い隠しステージ等も大量に存在し、やりこみ要素が十分な程にありました。
青ヨッシーには大変お世話になりました…
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド
主人公テリーが、「わたぼう」に連れられて、「タイジュのくに」にやってきます。
モンスターを戦わせる「ほしふりのたいかい」で、他の国に敗北し続けており、開催国としてのメンツをかけて、テリーを呼び出した。というのがストーリーです。
テリーは、モンスターを集め、「はいごう」を重ねてモンスターを強化、「ほしふりのたいかい」で優勝するのが大きな目標となっています。
それに付随して、モンスターを集めるために「たびのとびら」内のダンジョンを徘徊し、モンスターをレベルアップ、新しいモンスターを仲間にする。ことを繰り返していきます。
出てくるモンスターは、ドラゴンクエストに登場したモンスターになり、それぞれ系統別に別れています。系統は、「はいごう」を行う際に重要な要素となっており、系統ごとに育てやすさが異なったりします。
また、各シリーズに出てきたボスキャラも「はいごう」を繰り返すことで仲間にすることができます。
当時私の友達内で大流行して、合宿の深夜等に皆で大会を開催したり、お見合い(通信ケーブルを用いてのはいごう)をするなどをしていました。
当時の私は、なぜか「はなまどう」がやけに気に入っていて、他の友達が「エスターク」やら「デスピサロ」「デスタムーア」等を使っている中で使っていたので、えっ?って反応をよくされました…強かったんだけどなぁ…
ゼルダの伝説夢を見る島DX
アクション+謎解きの金字塔、ゼルダの伝説シリーズのゲームボーイ版の作品となります。DXというのはゲームボーイカラー対応版になったリメイク版になります。
オープニングムービーでは、ガノンドロフを倒し、ハイラルを救ったリンクが剣の修業からイカダでハイラルに戻る途中から始まります。嵐の中、雷に撃たれリンクが目覚めると…というスタートです。
漂着したのは、「コホリント」という島で、この島から出るには「風のさかな」と呼ばれる島の神様を目覚めさせなければなりません。
そのためリンクは、8つのダンジョンを巡って、「セイレーンの楽器」という物を集めることになります。
謎解き自体はゲームボーイ版ということもあって、そこまで難しさは感じられませんでした。
新要素として、ロックちょうの羽と呼ばれるジャンプの出来るアイテムや、力のかけら、まもりの種といった時間限定の、ステータスアップ系アイテムがありました。
ゲームボーイカラーでプレイしている時限定のダンジョンで、特殊なアイテムが入手することも可能になりました。
また、爆弾や弓矢といった商品を取り扱うお店が最初の村にありますが、そこで料金を支払わずに商品を持ち出すことも可能だったりします。
ストーリーを進めていくうちに、この島の由来についてだったり、「風のさかな」を目覚めさせた時、どうなってしまうのか…などと言ったことが段々と明らかになっていきます。
全てのダンジョンをクリアした後に、通常ならばハッピーエンドやったね!となるのですが、なんとも言えない切なさのような感情が湧いた不思議なゲームでした。
サバイバルキッズ -孤島の冒険者-
コナミから発売された、主人公が孤島に漂流して、その島にある物を組み合わせて生活、島からの脱出を目指すゲームです。
主人公は男の子、女の子の2人の内の一人を選択して進めることになります。どちらを選んでも、内容に違いはなかった気がしますので、お好みで選べます。
主人公の親は冒険家という設定があり、10歳の誕生日にナイフをプレゼントしてくれます。その後船が難破して、物語が始まる…と言ったスタートとなっており、初期状態ではナイフ一本から開幕になります。
ナイフ一本で、斧や、弓矢、火おこし道具等を作製し、島内のイノシシや、鳥等などの動物を倒して食料にしたり、魚釣りをしたり、キノコや果物を集めてみたり、食料を集めて生存することが当面の目標となります。
その後、生活が安定してきた頃に、島の脱出を計画、イカダ作りを行ったり、島の内部を詳しく調査するなどの、探索も目標になってきます。
物語の進め方によっては、選ばれなかった方の主人公が登場したりもします。
このゲームではやはり、物と物を組み合わせて道具を作っていく…という所が非常に面白いポイントとなっており、作った道具で、行動範囲が大きく広がったり、安全に食料を調達出来るようになると、生存率が大幅にアップしてきます。
また、このゲームではマルチエンディングを採用しており、主人公の取った行動で、最速で救出されたり、自力で脱出する、島内に残って生活を続けるなど、様々なエンディングを見ることができました。
メダロット2
ポケモンの陰に隠れがちですが、オリジナル性に溢れたRPGです。ナツメという会社が開発を、イマジニアという会社が販売をしていました。
作品の世界観としては、近未来で、メダルで動くロボット(メダロット)と呼ばれるロボットが居る世界。前作の主人公「ヒカル」がメダロットを悪用して世界征服を行おうとする「ロボロボ団」を壊滅させてから何年か経った後…という感じです。
この世界ではメダロット同士を戦わせる競技「ロボトル」が流行っていて、メダロットを一体も所持していない「天領イッキ」が主人公となっています。彼がある日コンビニで店員に押し付けられるメダロットがこのパッケージの2体のいずれかになります。
それぞれのバージョンで、細かな部分が異なりますが、まず最初のポイントとして主人公機が異なります。カブトバージョンでは、射撃をメインとしたメダロット、メタルビートル(通称メタビー)でクワガタバージョンでは、格闘戦をメインとしたヘッドシザース(通称ロクショウ)になります。
このゲームの大きなポイントとしてはやはりメダロットの個性あふれる外見です!ロボット好きの方なら間違いなくおすすめです。
「ほるまりん」氏のデザインするメダロットの各種のそれぞれがとても格好良く、メダロットのパーツを組み合わせてカスタムしていくのがポイントにもなってくるのですが、1体の完成形をあまり崩したくなく、素体のまま使うことが多かったです。
ほかにも「天領イッキ」の幼馴染の「甘酒アリカ」お嬢様の「純米カリン」ライバルの「辛口コウジ」悪ガキ3人組の「スクリューズ」等個性溢れるキャラクターの会話を見ているだけでも楽しめました。
ほぼ毎回言っていますが、このゲームもまたBGMがとても素晴らしいです…
VGM Hall Of Fame: Medarot 2 - Easygoing (GBC)
本作では、ストーリーを通して、壊滅したはずのロボロボ団と戦う~という内容になるのですが、ロボトルに勝利したら、相手のパーツを1個貰えるルールとなっています。そのため、特定のキャラクターとはパーツを集めるために何度も戦うことが可能となっています。
ですが、ストーリー上戦える回数が決まっているキャラクターも居ますので、その時は狙ったパーツが貰えるまでセーブ&ロードを繰り返す地獄が待っていることもありました。
そしてこのゲーム、なんと恋愛要素があります。幼馴染の「甘酒アリカ」お嬢様の「純米カリン」どちらかの好感度を上げながらストーリーを進めると、最後にカットイン付きでおまけのストーリーも付いてきます。
当時あまり知らずにゲームを進めて、胸ときめくようなセリフを言われて戸惑ってしまいました。