GB版 星のカービィ
星のカービィと言えば、今でも作品が出ている人気のシリーズですよね。
その初代のタイトル（シリーズヒストリー参照）がGB版星のカービィとなります。
初代のカービィは、今では当たり前の「コピー」の能力を使用することができず
基本的に、敵を吸っては吐いてを繰り返して敵を倒していくゲームでした。
特殊アイテムとして、「キャンディ」や、火を吹く「激辛カレー」や「マイク」等は存在しました。
難易度としては、そこまで難しくもなく、楽に進めていけるアクションゲームで当時子供だった私でもサクサク遊べていました。
ですが、このゲーム…一通りクリアした後にハードモードが登場し、敵の攻撃頻度が高くなり、カービィのライフが5から3に変更される事もあって、ハードモードになった瞬間にゲームオーバーが量産されるゲームでした。
ちなみにゲームオーバーになると、ノーマルモードをまたもう一周クリアし直さないとハードモードで遊ぶことができなかったため、当時の私はいかにハードモードをクリアするかで必死になっていました。
ハードモードをクリアすると、サウンドテストのメニューが開放され、好きなBGMを再生することが出来るご褒美が待っていました。今のカービィでも思いますが、当時からBGMがとても心地よく、何度でも聞き返したくなる中毒性があったため、このご褒美はとても嬉しかった記憶があります。
今でもたまにご褒美目当てにプレイしますが、当時とは違って、ノーマルモードでも割とゲームオーバーになったりして、集中力が落ちたなぁと感じるようになってしまいました。
